弊社のブティックを訪問する場合でも、バーチャル コンサルティングを手配する場合でも、ご希望に応じて、弊社のチームがスタイリングやギフトに関するアドバイスを提供いたします。
私たちのチームは、あなたの質問に答えたり、必要に応じて支援やアドバイスを提供したりする準備ができています。
Asprey の世界中の店舗を参照し、住所と連絡先の詳細を確認してください。
36 ブルートン ストリート メイフェア ロンドン W1J 6QX
月曜~土曜:午前10時~午後6時 日曜:休業
電話。 +44 (0)20 7758 8588
Eメール。 concierge@asprey.com
36 ブルートン ストリート メイフェア ロンドン W1J 6QX
月曜~土曜:午前10時~午後6時 日曜:休業
電話。 +44 (0)20 7758 8588
Eメール。 concierge@asprey.com
アスプレイのマスターエングレーバー、フィリップ・セールは、半世紀以上にわたり貴金属に精緻な彫刻を施してきました。その卓越した技術は、主要なスポーツトロフィーから王室御用達の作品まで、世界で最も象徴的なエンブレムの数々を手がけてきました。1781年の創業以来、アスプレイは世界中の国家元首、王族、そして目の肥えた審美眼を持つ人々から、最高級の銀細工師として選ばれ続けています。フィリップは、これらの不朽の名作に、仕上げと、最も意義深い輝きを与えています。
彫刻の仕事を始めたきっかけは? 「彫刻の仕事に就いたのは、まったくの偶然でした。父がタンブリッジ・ウェルズの地元の彫刻師に彫刻を施した懐中時計を持っていて、それを見て、どうやって彫るのか尋ねたんです。父はその彫刻師を知っていたので、技術を説明できるように連れて行ってくれました。中学校4年生の時で、当時は何がしたいのか全く分からなかったので、彫刻は面白い職業かもしれないと思いました。ロンドンの彫刻師のところで面接を受け、そこで見習いとして働くことを提案されました(とても親切にも、まだ学校に通っていた1年半の間、そのオファーは保留にしてもらいました)。それから51年も経ちましたが、今もなお、この仕事をやめる気配はありません!」
どのように学びましたか?「 1974年に5年間の修行を始めました。8人の彫刻師がいる部門の1人でした。最初は、当時70代半ばだった部門長のチャールズ・マリアン氏に指導を受けました。研修内容は通常のお茶の淹れ方と雑用でしたが、ベンチタイムのほとんどは、様々なレタリングスタイルや紋章を学ぶことに費やされました。一定の能力レベルに達すると、様々なショー(クラフツ、年度代表馬など)のトロフィーが与えられ、その年の優勝馬の名前を彫刻するようになりました。自信と技術が向上するにつれて、任される仕事はより面白く、やりがいのあるものになっていきます。」
典型的な一日はどんな感じでしょうか? 「ロンドンのブルートン・ストリートにあるアスプレイの店舗で、完全に隔離された環境で働いています。朝一番にやるのは、ハイファイに(たいていはクラシックの)音楽を流すことです。緊急で必要な仕事があれば、スケッチをして写真をリテールチームに送ります。リテールチームがそれをお客様に転送して最終承認を得ます。承認が得られたら、アイテムに彫刻を施し、銀細工工房に送って最終研磨を行います。お客様からアドバイスが必要な場合は、時々お会いしますが、お客様自身では思いつかないような提案ができるのが、とても楽しいです。」
Aspreyのジュエリー、時計、シルバー製品には、熟練の彫刻師による手彫りの刻印が可能です。イニシャル、お名前、メッセージ、モノグラム、ロゴなどをお入れして、思い出に残るパーソナルなギフトをお作りいたします。
オーダーメイドやパーソナライゼーションに関するお問い合わせは、コンシェルジュ(+44 (0)20 7758 8588)までお電話いただくか、concierge@asprey.com までメールでお問い合わせください。コンシェルジュの営業時間は、月曜日から金曜日の午前10時から午後6時(英国時間)です。